リニューアル内容
照明・非常灯 LED化工事
非常ドア改修工事
リニューアル効果
電気料金の削減
非常ドアの改善
非常灯の指摘がきっかけ
昭和50年代に設立し、大型改修は一度も実施せず逐一改修工事を行っていましたが、建物の検査の際にいくつか指摘事項があり改修工事を行うことになりました。
この指摘事項をどこに頼めば工事できるのかがわからなかったのですが、紹介された不二電気工事さんの営業担当の方から、LED化と非常ドアの改修ができると提案いただきました。
その際にLEDを改修することは決まりましたが、予算面でLED化は一部なのか全てなのかで迷いがありました。
蛍光灯の生産停止、女性スタッフへの負担がLED化の後押しに
今まで蛍光灯を交換する際に女性スタッフへの負担が大きかったこともあり、これを機に一気に照明を替えるのはどうか、という声が上がったため、全ての照明をLEDに替えることになったのですが、なかなか踏み切れずにいました。
ですが、照明器具自体が壊れてしまった際に、今は蛍光灯の器具そのものが無く、いずれは全ての照明をLEDに替えなければいけないという話があったため、今回の大型改修の実施に踏み切りました。
入居者への還元
改修工事を行ってから各入居者の電気料金が安くなっており、入居者にも還元できています。
入居者の方々からは「電気代が安くなった」「廊下が明るくなった」「以前とは全然違う」などの反応がありました。
なにより、これからは蛍光灯を変えなくてもいいところが嬉しいです。
建付けと雨漏りの改善
非常ドアも改修以前は建付けが悪くなりドアが開け閉めしづらく、外に出た際に間違って閉まってしまったら、閉じ込められてしまうのではという恐怖感もありました。
古くなったからなのか、雨漏りがするようにもなっており、改善できてよかったです。
私たちが気付いていない箇所の改善
工事中は入居者の方々からの指摘も特になく、できるだけ短い工期の中で、さまざまな配慮をしながら工事をしていただきました。
気付いていなかったタイムスイッチが切れている照明もあわせて直していただいたりと、自分たちが分かっていなかったところも見ていただくことができ良かったです。
施工ポイント
